10月25日号 THF Communication No.246
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■■ ＴＨＦ Communication !!
■ ＜No. 246＞
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◆ What's New ◆
～最新のＴＨＦ関連トピックスを紹介します～
□研究協力者を募集しています（30～59歳男女）
労働者の健康づくりを目的とする研究への協力者を募集しています。
◇主な対象者
① 30～59歳で、茨城県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の
いずれかに勤務している
② 2019年度、2020年度の本研究に参加していない
③ パート・アルバイトでなく、休憩を除き1日6時間以上、
かつ週4日以上勤務している（在宅も可）
④ 現在の雇用先が1か所で、同じ職種で1年以上従事している
◇ご協力いただく内容
①研究説明・体力測定会（1回、60～90分程度）への参加
※測定項目：身長・腹囲・体組成・握力・踏台昇降テスト
※参加日から１年以内の健診結果写し（要血液検査）を
ご提出いただきます
②参加日の翌日より7日間、ウェアラブル機器の装着と簡単な
日誌の記入
◇謝礼 5,000円
◇説明・測定会日時
11月14（日）、21（日）、23（火・祝）、27（土）、30（火）
（平日）10：15～、13：30～、19：00～
（土日祝）9：30～、11：30～、14：00～、16：00～
◇場所
㈱ＴＨＦ（つくば市天久保2-14-2つくばイーストビル3階）
◇詳しい内容や、申込み応募フォームは、
弊社ホームページをご覧ください。https://thfweb.jp/
（電話申込みも可）
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◆ Academic News ◆
～最近の気になる研究や論文情報を紹介します～
【American Journal of Preventive Medicine】
米国の国民健康栄養調査の参加者6,636人を平均11年間追跡した結果、
994人の死亡が確認された。低強度身体活動時間の多さを三段階で評価し、
20歳時以降の生存時間の差を算出した結果、低強度身体活動時間が
少ない群と比較して、中位群では2.89年（95%CI：0.90-4.12）、
高位群では3.07年（0.84-5.30）、生存期間が延伸していた。
このことから、運動が習慣化できなくても、家の中での生活活動などで
身体活動量を増やすことの重要性が示唆された。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0749379721001768?via%3Dihub
【Scandinavian Journal of Medicine and Science in Sports】
デンマークにおける25歳以上の成人87,339人を対象に、平均で7.4年間
追跡した結果、3,007人が糖尿病を発症した。統計学的モデルを用いて、
余暇時間における30分間の座位時間を身体活動に置き換えた場合の
糖尿病発症のハザード比を算出した。その結果、30分間の座位時間を、
30分間の低・中強度の身体活動に置き換えた場合、糖尿病発症の
ハザード比は0.96（95%信頼区間0.94～0.98）、高強度身体活動に
置き換えた場合は0.82（0.72～0.94）となった。
このことから、余暇時間の座位時間を身体活動に置き換えることで、
糖尿病発症が抑制されることが示唆された。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/sms.13924
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◆ 気になる健康関連ニュース ◆
□ 統計からみた高齢者 70歳以上が総人口の23％に
総務省は、「敬老の日」（9月20日）を迎えるに当たり、
統計からみた我が国の65歳以上の高齢者のすがたについて取りまとめた。
令和3年9月15日現在の推計で、日本の総人口が前年から51万人減少する中、
65歳以上の高齢者は22万人増加し過去最多の3640万人であった。
総人口における65歳以上の人口は29.1％、70歳以上の人口は22.8％、
75歳以上の人口は15.0％を占めている。
総人口に占める高齢者の割合は今後も上昇を続け、団塊ジュニア世代が
65歳以上となる2040年には、35.3％になると見込まれている。
また、令和2年の高齢者の就業者数は過去最多の906万人で、
17年連続で増加した。高齢者の就業率は25.1％で、就業者の総数に占める
高齢就業者の割合は13.6％で過去最高となっている。
高齢雇用者の4人に3人（76.5％）は非正規の職員・従業員で、
そのうち半数以上がパート・アルバイトであった（52.5％）。
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◆ お知らせ ◆
□次号の発刊は、令和3年11月30日（月）です。
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秋も深まり、すっかり日暮れが早くなりました。秋の夜長、
最近はゆっくりとお風呂につかるようにしています。
好きな音楽を聴いたり、好きな入浴剤を入れたり、
１日の中の大切な癒し時間です。
【発行】株式会社ＴＨＦ（ support@thfweb.jp ）
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□ 当社についてのお問合せ
→ Tel：029-861-7617／Fax：029-861-7618
□ ホームページ → http://thfweb.jp/
□Facebook→ https://www.facebook.com/THF.TsukubaHealthFrontier
（メルマガが不要な方はホームページより登録解除をしてください）
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□研究協力者を募集しています（30～59歳男女）
労働者の健康づくりを目的とする研究への協力者を募集しています。
◇主な対象者
① 30～59歳で、茨城県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の
いずれかに勤務している
② 2019年度、2020年度の本研究に参加していない
③ パート・アルバイトでなく、休憩を除き1日6時間以上、
かつ週4日以上勤務している（在宅も可）
④ 現在の雇用先が1か所で、同じ職種で1年以上従事している
◇ご協力いただく内容
①研究説明・体力測定会（1回、60～90分程度）への参加
※測定項目：身長・腹囲・体組成・握力・踏台昇降テスト
※参加日から１年以内の健診結果写し（要血液検査）を
ご提出いただきます
②参加日の翌日より7日間、ウェアラブル機器の装着と簡単な
日誌の記入
◇謝礼 5,000円
◇説明・測定会日時
11月14（日）、21（日）、23（火・祝）、27（土）、30（火）
（平日）10：15～、13：30～、19：00～
（土日祝）9：30～、11：30～、14：00～、16：00～
◇場所
㈱ＴＨＦ（つくば市天久保2-14-2つくばイーストビル3階）
◇詳しい内容や、申込み応募フォームは、
弊社ホームページをご覧ください。https://thfweb.jp/
（電話申込みも可）
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◆ Academic News ◆
～最近の気になる研究や論文情報を紹介します～
【American Journal of Preventive Medicine】
米国の国民健康栄養調査の参加者6,636人を平均11年間追跡した結果、
994人の死亡が確認された。低強度身体活動時間の多さを三段階で評価し、
20歳時以降の生存時間の差を算出した結果、低強度身体活動時間が
少ない群と比較して、中位群では2.89年（95%CI：0.90-4.12）、
高位群では3.07年（0.84-5.30）、生存期間が延伸していた。
このことから、運動が習慣化できなくても、家の中での生活活動などで
身体活動量を増やすことの重要性が示唆された。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0749379721001768?via%3Dihub
【Scandinavian Journal of Medicine and Science in Sports】
デンマークにおける25歳以上の成人87,339人を対象に、平均で7.4年間
追跡した結果、3,007人が糖尿病を発症した。統計学的モデルを用いて、
余暇時間における30分間の座位時間を身体活動に置き換えた場合の
糖尿病発症のハザード比を算出した。その結果、30分間の座位時間を、
30分間の低・中強度の身体活動に置き換えた場合、糖尿病発症の
ハザード比は0.96（95%信頼区間0.94～0.98）、高強度身体活動に
置き換えた場合は0.82（0.72～0.94）となった。
このことから、余暇時間の座位時間を身体活動に置き換えることで、
糖尿病発症が抑制されることが示唆された。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/sms.13924
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◆ 気になる健康関連ニュース ◆
□ 統計からみた高齢者 70歳以上が総人口の23％に
総務省は、「敬老の日」（9月20日）を迎えるに当たり、
統計からみた我が国の65歳以上の高齢者のすがたについて取りまとめた。
令和3年9月15日現在の推計で、日本の総人口が前年から51万人減少する中、
65歳以上の高齢者は22万人増加し過去最多の3640万人であった。
総人口における65歳以上の人口は29.1％、70歳以上の人口は22.8％、
75歳以上の人口は15.0％を占めている。
総人口に占める高齢者の割合は今後も上昇を続け、団塊ジュニア世代が
65歳以上となる2040年には、35.3％になると見込まれている。
また、令和2年の高齢者の就業者数は過去最多の906万人で、
17年連続で増加した。高齢者の就業率は25.1％で、就業者の総数に占める
高齢就業者の割合は13.6％で過去最高となっている。
高齢雇用者の4人に3人（76.5％）は非正規の職員・従業員で、
そのうち半数以上がパート・アルバイトであった（52.5％）。
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◆ お知らせ ◆
□次号の発刊は、令和3年11月30日（月）です。
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秋も深まり、すっかり日暮れが早くなりました。秋の夜長、
最近はゆっくりとお風呂につかるようにしています。
好きな音楽を聴いたり、好きな入浴剤を入れたり、
１日の中の大切な癒し時間です。
【発行】株式会社ＴＨＦ（ support@thfweb.jp ）
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□ 当社についてのお問合せ
→ Tel：029-861-7617／Fax：029-861-7618
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