THFメールマガジン

■THF Communication!!vol.117

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■■ THF Communication !!

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【 Special contents 】

□第 19 回健康支援セミナー 受講者募集

高齢者体力つくり支援士事務局が主催する、健康支援セミナーが開催

されます。弊社スタッフが講義を担当します。理論・実技を含めて最

新の情報を提供いたしますので、ご興味のある方は、ぜひ、ご参加く

ださい。人数に制限がございますので、お早めにお申し込みください。

セミナーに関する詳細・申込方法はこちらをご覧下さい。

 

【日  時】平成 23 年 2 月 26 日(土)〜 27 日(日)

【会  場】横浜市スポーツ医科学センター

【申込期間】:平成 23 年 1 月 20 日(木)〜 2 月 10 日(木)

 

□『 取手 THF 教室の新年会 』に参加して

今月は田中社長から『 取手 THF 教室の新年会 』に参加された時の

お話を頂きました。

 

食事会には 20 名、ボウリングは 18 名が参加しました。そのうち、

筑波大学関係者が 8 名ですから、 10 名の高齢患者(心筋梗塞、糖尿病、がん、高血圧など)がボウリングに参加したわけです。女性が9名でした。平均年齢が 76 歳( 65 〜 87 歳)にも関わらず、筑波大学の女子学生と同等のスコアを出して、負けまいと気を吐いてることに、驚きでした。再戦を約束させられました。患者でありながら、今の体力年齢は 70 歳と若いです。 

 

午前中の講演会には元教室の代表で感謝の詩( OB, OG が去るときにくれた額縁入り)を作成してくださった小林孝治さん( 90 歳)が顔を出してくれました。 THF 教室には 69 歳から 81 歳まで通われました。

当時、 60 歳代で心臓病、高血圧、その後に喉の手術、その他にも・・・病気がありますが、久しぶりに私達と一緒にセラバンド筋トレや簡単エアロにも元気よく参加されました。この姿にも驚きでした。

 

無病息災の理想を実現している人は少なく、多くが一病、二病、または多病息災です。仲間がいること、集まる場があること、そこに気軽に足を運んで安堵の思いに浸れること、身体に多少のハンディを持っていても、仲間が支えてくれること、そういった環境にいると、蓄えが限られていても、付き合いでお金を使うことも充実した日々のようです。そのような生活に満足感が得られるから、継続して参加されるのだと思います。人生がカウントダウンの時期にさしかかっているからこそ、日々の生活を大いに楽しまなくっちゃあ・・、そのためには仲間たちと仲良くしなきゃあ・・・といった気持ちなのでしょう。

 

高齢患者とのお付き合いは本当に勉強になりますね。 21 年前に教室を開き、当初の 5 − 6 年は週に 2 − 3 回も通いました。その当時にも毎回、何かを発見、何かに気づかされ、勉強になると感じましたが、20年が過ぎた今でも、新たな勉強になります。

 

運動教室の効果はこういったところにあるように思います。骨密度、コレステロールなどの生理学的指標に着目すること自体が適当でない(設定した仮設がよくない)のでは?とあらためて感じます。体力の右肩上がり、血圧やコレステロールの右肩下がりばかりを追うのではなく、心の充足度などを分析できると素晴らしい研究になると思います。 

 

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◆ Academic News ◆

〜最近の気になる研究や論文情報を紹介します〜

【 JAMA 】
成人期の重度肥満と思春期肥満との関連性についての検討。 1996 年に
おこなわれた全米調査に参加した 12 〜 21 歳の 8834 人について、2001〜 2002 年、 2007 〜 2009 年に追跡調査をおこなった。 1996 年の調査では、 79 人( 1% )が重度肥満であり、そのうち 60 人( 70.5% )が成人になっても重度肥満のままであった。重度肥満でなかった者も、2009 年の調査では 703 人( 7.9% )が重度肥満になっていた。思春期肥満は成人期における重度肥満を 16.0 倍、引き起こしやすかった。
http://jama.ama-assn.org/content/304/18/2042.abstract
 
高齢者の歩行速度は長寿に関係する。 9 つのコホート研究を統合し、
65 歳以上の地域在住高齢者 34,485 人を対象とし、 6 〜 21 年間追跡した。対象者の平均年齢は 73.5 歳、 59.6% が女性、 79.8% が白人、平均歩行速度は 0.92 m/s であった。 5 年生存率は 84.8% 、 10 年生存率は 59.7% であった。歩行速度は生存率と関係があり、歩行速度 0.1 m/s あたりの死亡に対するハザード比は 0.88 であった( 95% 信頼区間: 0.87-0.90 )。
http://jama.ama-assn.org/content/305/1/50.abstract

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◆気になる健康関連ニュース◆

□人口動態統計の年間推移に高齢化の影響

人口の減少幅が過去最大となった。3大死因が悪性新生物、心疾患、

脳血管疾患であることに変わりはない。しかし、それぞれの死亡率を

みると、心疾患による死亡率が比較的増加している。ここに高齢化の

影響が出ていると厚生労働省はみている。

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お知らせ ◆

□次号の発刊は、 2 月 28 日(月)です。

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お正月。実家に帰ると雪が降っていました。昔は雪を喜んでいたことを思い出し、外に出て雪の感触を楽しみました。

【発行】株式会社THF( support@thfweb.jp

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筑波大学田中研究室

http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/~tanaka/index.html

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