THFメールマガジン

■THF Communication!!vol.96

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■■ THF Communication !!

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◆ A Column ◆  〜田中社長のコラムです〜

□減量のためには運動をしなければいけませんか?

まず、優先順位を決めましょう。

減量か食べることか?

大量に食べることが好きなら10kg太ってもいいと覚悟しましょう。

反対に、食べることは好きだが、絶対に今よりは太りたくないのであれ

ば、数値目標を決めましょう。要するに、食べ方を決めましょう。

運動は無理にしなくていいですが、好きな運動が見つかることを期待し

て心がけることは大切です。きっと好みの運動が見つかるでしょう。

ダンス、太極拳、合気道、水泳、アクアビクス、ボウリング、テニス、

ウォーキングなどなど、練習すればぐんぐん上達していくので楽しくな

るはずです。上達しなくても身体を動かすことが愉しみに感じるように

なります。

なお、運動は減量手段として位置づけないことをアドバイスします。マ

ラソンなどをやるなら話は別ですが・・・。

運動は仲間との円滑なコミュニケーションにもなります。きっと貴方の

知らない世界が見えてくることでしょう。

<まとめ>

 運動を頭から切りはなして、減量(メタボ脱出)を優先するのか、 

 太ることを覚悟して、食べ過ぎる習慣を維持するのかの決断を!

 

◆ Academic News ◆ 〜最近の気になる研究や論文情報を紹介します〜

□【 New England Journal of Medicine 】

脂質、たんぱく質、糖質のバランスが 20-15-65 %、 20-25-55 %、 40-15-45 %、

40-25-35 %のいずれであっても、 6 ヶ月目、 12 ヶ月目、 2 年目における体

重減少率に差はなかった。 811 名に対するランダム化比較試験。

http://content.nejm.org/cgi/content/abstract/360/9/859

 

□【 Preventive Medicine 】

少なくとも 1 つのメタボリックシンドローム構成因子を改善するために

は体重の 8% 以上の減量、腹部肥満や高血糖を改善するためには 13% 以上の

減量が必要である。メタボリックシンドロームの構成因子である腹部肥

満、脂質異常、高血圧、高血糖の 4 つの因子のうち、少なくとも 1 つの因

子を保有する 323 名を対象として、 3 ヶ月間でメタボリックシンドローム

の構成因子が標準範囲内まで改善するために、どのくらいの減量が必要

なのかを検討した田中教授らによる報告。

http://www.sciencedirect.com/science/journal/00917435

 

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◆気になる健康関連ニュース◆   

〜最近の健康関連情報を紹介します〜

□『特定高齢者施策参加は 0.4 %』

このほど厚生労働省がまとめた平成 19 年度介護予防事業報告によると、

介護予防特定高齢者施策への参加者の、高齢者人口に対する割合は、 18

年度を 0.21% 上回る 0.4 %であった。しかし、厚労省が 20 年度の目標と

する「概ね 5 %」には大きく及ばず、参加率も 18 年度の 32.4 %から 12.2 %

へ低下した。

特定高齢者施策は、改正介護保険法の施行で 18 年 4 月からスタートした

が、市町村では対象者の把握が難しいといった課題があがっていた。こ

の 4 月からは、要介護認定で非該当となった人を自動的に特定高齢者の

候補者に加えるなどの見直しをおこなっており、厚労省は「引き続き普

及啓発に努めたい」としている。

 

□『たばこ対策とメタボ予防事業を総合的に実施』

厚労省健康局は 21 年度から実施される「健康的な生活習慣作り重点化事

業」の実施要綱を定め、全国に通知した。従来のたばこ対策促進事業と、

メタボリックシンドローム予防戦略事業を統合し、両事業をひとつのパ

ッケージとして実施したり、どちらかの事業を重点的に取り組めるよう、

各自治体で活用しやすい事業に改められた。

現在、健康日本 21 や食育推進基本計画などでは、一次予防を重視した健

康づくり運動を展開している。しかし、喫煙率は男性で 4 割弱、女性で 1

割強。特に男性は先進諸国と比べて高い状況にある。また、 40 〜 74 歳の

男性の 2 人に 1 人、女性の 5 人に 1 人がメタボリックシンドロームが強く疑

われるもしくは予備群と推計されている。このような状況の中、厚労省

はポピュレーションアプローチを重視し、生活習慣改善による健康増進

を図るため、 21 年度から同事業を実施することとした。

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◆ お知らせ ◆

次号の発刊は、 5 月 25 日(月)です。

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今年のGWは 16 連休という会社もあるとか。不況の影響も受けている

と考えると、暦どおりに休める(働ける)ことは幸せです。

【発行】株式会社THF( support@thfweb.jp

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□ 筑波大学田中研究室

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